猫との共存とは…
突然なんだけどね。
猫と共に生きるってどういう事なんだろうか?
猫に限らずだけど。
先日、NEWSゼロで石田ゆり子さんが
保護猫施設に体験へ出向いた時
スタジオ出演で、
「猫や犬はペットというより、自然の一部を生活の中に持ち込んでいる…」的な事を言っていて
すごく共感した。
動物愛護、動物保護、飼育、動物売買、殺処分…
動物との接し方って様々。
そしてそのそれぞれに、賛成だの反対だの
意見が飛び交う。
でもさ、正しい答えは…ないよね💧
だって全部人間の意見でやって、
それに対して人間がなんやかんや言ってるだけ。
動物に聞いてない。
まぁ…聞けないんだけど💧
もし聞けたとしたら、
動物界全体の意見は
保護だの愛護だのその前に、
「とりあえず一旦、人間みんな死んでもらえます?」
だと思う。
地球を蝕んで、
自然の摂理に逆らっているのが人間なのか?
いや、始まって終わるという宇宙の摂理に従えば
人間という「終わらせ役」もこれまた自然の一部なのかも。
そう考えれば、人間が自然のバランスを崩すというのは必要…というか宿命なんだろうか?
人間から見たら、ゴキブリはゴキブリで
いいゴキブリとか、いないもんな。
自然から見たら人間は人間なんだわ。
他の種を「飼う」なんて異質な事をできた動物は
人間だけだ。
その時点で、もうバランスが変。
「食べる」以外に「殺す」のも人間だけじゃね?
「危ないから。邪魔だから。害するから。増えすぎたから。」
一番増えすぎてるクセにね(笑)
とか言う自分も人間なんです。
だから人間も自然の一部と考えれば、
全ての意見や行動は根本から「終わらせ役」のやることであり
「当然」でもあるわけだというところに落ち着いた。
モヤモヤは残るが…
少々猫から遠ざかってこじれた意見になってしまったが💧
つまり、人間が猫を処分するということも
そんな世界に産まれてしまったということで
仕方ない…反対もしなくなった。
ただ、自分の周りでは見たり聞いたりしたくない。
だから自分は保護したりするけどね。
それはなぜか?
だって、猫って可愛いし、好きだから!
ただただ、それに尽きるのです。
仔猫の排泄
猫の前歯ってなんだあれ!?
なんのために生えてんだ?(笑)
いじめてないよ💧ハチもまんぞらでもなさそうなのでね、にぎってみた(笑)
仔猫の排泄、これも食事に同じく飼い主の
サポートが大切なんですな。
自分で出せないのよ💦
本来は親猫が舐めて排泄を促すんだけど
親がいない…
だから舐めるのはムリなので(ヾノ・∀・`)
柔らかい布とか、湿らせたティッシュで
そのポイントをちょんちょん優しく刺激する。
おしっこはそのままティッシュに染み込んでいく。
うんちはペットシーツの上でやってやる。
すると、ぷりぷり出しますわ。
ウチではエサ食べたあとにやってた。
排便の後はお尻周りをキレイにしてやらんと
そのまま家の中を動き回って
大惨事を引き起こし、
最終的にはなぜか人間の喧嘩にまで
発展するぞ。要注意。
まぁ…全てにおいて几帳面、神経質に
なりすぎなくても結構育つ。
気を使うのは食べ物くらいかな?
穀類なんちゃら、塩分どうのこうの。
その辺はまた追記できましたら。
仔猫の育て方
保護猫を家族に迎えたいなぁって時
仔猫からのスタートって場合も多い。
ウチから貰われていくやつらは
今まで全てが仔猫、もう
「生まれたてやん!」
みたいなやつらもいた。
育てるって事に関してはちょいと大変だけど
実はあまり神経質にならなくてもよいと思う。
しつけは別として。
メシさえやってれば育つ!
っていうのは言い過ぎだけど、やることと言えばエサと排便排尿の世話、あとは体温管理くらい。
かわいいから苦にならない。
まずは、ともあれご飯ですよ。
メシ食わないと死にますから(・・;)
乳飲み子の時点で飼うと手間はかかる。
ミルクを哺乳瓶で与える。
しかも三時間おきくらい。
だからヒマな人向き(笑)
粉ミルクも哺乳瓶も普通に売ってる。
その後どろどろごはんが食べれるようになる。
人間でいう離乳食みたいなもんかな?
これは動物病院に行くと栄養たっぷりのどろどろごはんが買えたのでそれを食わせてた。
満足まで食うとお腹がぽってりして
これまためごい(笑)
2か月目くらいになると柔らか固形物も食えるようになってたかな。
この辺から、その猫の食に対しての執念が分かってくる。
常にがっつく貪り型とか、
食にあまり興味を持たない草食系肉食ねこ。
これも猫の性格みたいな部分がそれぞれ出てきて見てて面白い。
うちのハチは前者💧
経験上、気を効かせて、食事を小分けに与えるとハチのようになってしまう傾向あり。
いつでも食べれるように多めに出して置く方が
猫も「いつでも食べれるし~(=゚ω゚=)」
って感じで落ち着くみたい。
あとはカリカリを食べれるようになれば
そればっか食っててもほぼ問題なし!
おやつとか、ちゅ~るとか、たまにあげると
すんげ~喜ぶ。目の色変えて寄ってくわ~(>_<)
カリカリの種類とかトイレとか、体温なども追って記する予定。
クーとの出会い4(最終)
こんなやつらが
我が家にやって来まして…
白とグレー(後のクー)そして
グレー単色の兄弟。
クーは栄養状態も良く、ふっくらして元気そう!
正直、「う~ん、生きて育ってくれっかなぁ……」
と思うほど…
運良く里親さんも見つかり、
福ちゃんと名付けられ過保護に幸せに
育ちました(^ー^)
こちら最近の福ちゃん。
イケメン風、今ではクーよりでかくて
マッチョ!
そして余った方?の
靴下柄の猫が
クーと名付けられ
我が家に居候を始めたわけです。
クーとの出会い3
今日もクー、はち、元気!
さて、つづき。
全身グレーと、靴下柄の猫
おそらく兄弟。
保護してもらえませんか?
という問い合わせ…
猶予は3時間。
保健所へ連れられていくまでの
リミット…。
その頃はウチで猫を飼うという
発想はなかった。
店もやってるし、家も建ててまだ数年。
でも、
こいつがぁ~(*≧з≦)
訴えている…💧
「すんません💦ご迷惑おかけしますが
どうぞよしゅう!」
と。
確かに、ロシアンブルー風雑種なんて
出会いも少ない。
後の事は別にして
「とりあえずウチに連れてきて下さい!」
とにかく保健所行きは
回避したかった…。
実物とご対面…。
「うっ…💧かわゆい…💧なんだ!?こいつら!?
かわいすぎるぅぅ~(>_<)」
まぁ僕も生粋の猫好きなもんでね。
ダメですよ(・・;)
家の事などもうなんとかなるでしょ!
と、心変わりしていたわけです。
つづく
クーとの出会い2
今日もハチ、クー元気!
前回からの続き
ある個人宅の小屋…
なぜか生後1ヶ月に満たないくらいの
灰色の仔猫兄弟がが2匹迷い込んでいた。
誰かに放置されたのか…
もしくは野良猫の親が育てるのを放棄したのか…
ある程度までは育っていたのはどういう事?
発見以前の経緯は今となっては分からない。
とにかく保護されて
一次的に役所で待機…
環境課の職員さんが保健所への連絡も済ませたらしい。
そんなタイミングで
僕のところへ連絡が。
「めーーっちゃ可愛い仔猫が2匹いるんだけど
どうかな?こんな保護猫は滅多に見つからないよ!
どうする!?」
動画も送られてきた…
…うん…ヤバい💧この2匹はヤバい💧
もはやただの灰色の毛玉塊
しかも…靴下はいてるーー( ̄□ ̄;)!!
つづく。
クーとの出会い
クーがうちにやって来たのは2年前の12月。
うちは美容室をやってるもんで
僕の猫好きもあって、保護猫の情報があると
引き取って
猫を飼いたいというお客様に譲渡していた。
こんなネコとか
こんな娘とか…
猫好きは仔猫の実物見ちゃうと
ヤバい
抱っこなんかしたらもう終わり(笑)
数匹の猫たちが貰われていき
幸せに育っていた。
ある日また保護猫情報!
う~ん…
その時点では猫をもらっていただける候補の
方がいなかった…💧
さてどうしよう(・・;)
つづく。